FAQ(良くあるご質問)皆様からお寄せ頂いたご質問の代表的なものをまとめました。

保険が使えますか?

当クリニックは、精神科、心療内科の保険診療機関です。保険もご利用頂けます。
※健康保険による診療をされる場合、必ず≪マイナンバーカード≫をお持ち下さい。

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先生の専門は何でしょうか?

精神医学一般ですが、うつ病、統合失調症、各種神経症(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、解離性・転換性障害、摂食障害など)の薬物療法、精神分析的精神療法に注力しています。

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何歳から診察が可能でしょうか?

問診により心理状態を把握することが診療の基本となりますので、自分の心理状態をある程度言語化できることが条件となります。従って、15歳程度の言語能力は最低限必要となります。それ以下の年齢では小児専門の医療機関をご紹介する場合がありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

ただし、注意欠陥多動性障害ADHDについては小児におけるADHD(概ね10歳以上)の心理検査による診断、治療にも対応しております。

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家族だけで相談に行きたいのですが。

通院されている方のご家族の場合
ご相談を受けることは可能です。ただし、個人情報保護の観点から、クライアントの承諾がなければ、お話しできない事柄が多いことをご承知ください。可能な限り、クライアントの承諾を得てご相談下さりますようお願いします。

通院されていない方のご家族の場合
家族相談として、ご相談を受けることは可能です。その場合、保険適用外となるため、8,800円(税込)の費用が掛かります。

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治療というよりお話を聞いてもらいたい。

もちろん、問題ありません。お話していく中で、治療が必要であったり、目的が明確になったりする事もございます。

但し、保険診療内のカウンセリングには時間的制約がございます。より時間をかけたカウンセリングをお望みの場合は、保険の適用外でのカウンセリングとなってしまいます。希望される方は受付までご相談下さい。

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以前治療を受けていましたが、医師と上手く行かず、病院へも行き辛くなってしまいました。今度も…と心配です。

当クリニックでは、院長のほか、複数の医師が外来を担当しております。通常、初診時に診察した医師が担当医となりますが、ご希望があれば、医師、または受付にご相談下さい。治療を続ける事を最優先に考えることが大切だと考えています。

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入院できますか?

当クリニックには入院施設がございませんので、首都圏の主な病院を紹介しております。例えば、東京医科歯科大学附属病院、日本医科大学附属病院、都立広尾病院、浅井病院などに入院依頼する場合がございます。

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診察にかかる費用はいくらぐらいですか?

保険診療の場合、初診の場合は 2,300円~2,500円 です。これにお薬の服用が必要な方は、調剤薬局にてお薬代がかかります。お薬代は内容によって金額が異なりますが高くても3千円前後とお考え下さい。次回以降は診察代として 1,300円~1,600円 となります。
※お薬代は調剤薬局にて別途かかります。

その他、当院の主な自費項目:

医療相談、保険会社面談
8,800円
家族相談※通院されていないご家族の方の場合
11,000円
遠隔診療システム利用料
4,400円
インフルエンザワクチン
4,400円

各種診断書等の料金

一般診断書
3,300円
資格取得用診断書等
8,800円
生命保険診断書
13,200円
自立支援診断書
4,400円
精神障害者保健福祉手帳診断書
7,700円
障害者年金診断書(精神の障害用)
11,000円
生命保険調書等
5,500円
成年後見人用診断書
165,000円
英文診断書
5,500円

その他詳細については、受付にお尋ねください。

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病気かどうかもわかりません。診察していただけますか?

お困りの症状がある様でしたら、ご相談下さい。お待ちしております。

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カウンセリングはやってますか?

いわゆる簡易精神療法と呼ばれるものを保険診療内で行っております。一般に支持的、共感的といわれるものから、心理的問題の明確化、洞察を主眼に置いたものまで、個々人に応じた精神療法を行っております。保険診療では時間的制約があるため、長時間のカウンセリングをご希望される場合、併設のカウンセリングオフィスをご紹介する場合がございます。

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診療とカウンセリングの違いは何ですか?

診療において薬物の処方がある場合、薬物の調整が必要となります。薬物療法はうつ、不安、不眠など精神症状の改善をはかる直接的手段ですが、その心理的、社会的背景を充分に把握することも必要です。現時点での社会的環境のみならず、生育環境、性格、思考・認知のパターンなどを掘り下げてゆく中で、自分に対する理解が進み、より好ましい変化をもたらすことがカウンセリングの主眼です。

これらの作業は一定の時間と労力を必要とするため、充分に深めてゆこうとすると保険診療の枠組みを超えることがしばしばあります。

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今行っている病院ではあまり話を聞いてもらえないし、治りません。転院したいのですが?

通院中の病院で治療について相談しても納得いかない場合や不安が続く場合は、一度ご相談下さい。その場合は、これまで飲まれていたお薬など分かるものをご持参いただけますようお願いいたします。

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